こんにちは
青年セミナー最終日に、亨進様が語られたみ言Part3です。
Part1Part2の続きです)



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   たとえば、ある家の一階には母親が、二階には娘が二人いたとしましょう。そこに悪い人が入ってきて、母親をレイプしました。娘たちが警察を呼んで、警察が来たとしましょう。しかし、警察は状況を把握しなければならないと言って、家の中に入ってきませんでした。そうこうしている内に、悪い人が二階に上がっていって、娘二人をレイプしました。家の中はそのような状況なのに、警察は外で待っていたというのです。母親が怒って、後日警察を告訴しました。最高裁判所までいったのですが、警察に無罪判決が下されました。なぜ無罪になったのかというと、警察の仕事は事件を登録して報告書を作成することだというのです。自分の命をかけて市民を保護する法的な責任は無いということです。市民の命を守ることに、警察は自分の命を捧げません。
 このような事件を通してアメリカ人は非常に衝撃を受けました。なぜならパトカーには”Protect and Serve”(市民を守り、侍る)と書かれているからです。人々はそれが警察の責任だと思っていましたが、実は法的な責任ではないのです。まれに良心的な警察がいて、人間的に人を助けることがあるかもしれません。しかし、それは良心による行為であって、法的な責任ではありません。それが大きな問題です。皆さんは警察によって守られていると思っているかもしれませんが、警察は政府を守っているのです。警察の中には善い人もいます。下級の警察はこういったことを知りませんが、上級の政治家や軍人は皆知っています。政府や政府軍は市民の力を守るのではなくて、政府やエリートの力を守っています。市民のための職員ではなくて、財閥のための職員です。皆さんは嘘の情報を聞いているのです。政府は天使長の位置なのです。天使長はアダムとエバの僕にならなければならないのであって、主人になってはいけません。
 もちろん、政府には良心的で善い人もいます。ヒトラーによるナチ体制のときも善い人はいました。「なぜヒトラー政権になってしまったのか」と嘆いていた人もいました。しかし問題は、そのように善良な人だったとしても、給料を稼ぐためにヒトラー体制を支持するしかないシステムがあったということです。彼らは直接ユダヤ人を殺さなかったけれども、そのシステムを維持するのに同参していたのです。これが問題です。
 
 
(つづく)


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